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ロックインカンパニー、モバイルアプリ内コンテンツと著作権保護を強化するためのLISSリリース(LIAPP Secure Screen)

モバイルアプリセキュリティ企業ロックインカンパニーが10月11日、最新のセキュリティ技術を活用した新製品LISS(LIAPP Secure Screen)を公開した。

ロックインカンパニー、モバイルアプリ内コンテンツと著作権保護を強化するためのLISSリリース(LIAPP Secure Screen)

2023.10.11.

モバイルアプリセキュリティ企業ロックインカンパニーが10月11日、最新のセキュリティ技術を活用した新製品LISS(LIAPP Secure Screen)を公開した。

LISSはコンテンツと著作権保護のためにモバイルアプリ内の画面キャプチャ、画面録画をブロックし、リモコンアプリを検出して知らせる様々な機能を提供しており、その機能はアプリ切り替え時にも同様に適用される。これらの機能は、アプリユーザーが画面に表示される画像やビデオを違法に保存したり、他人と共有することを防止することで個人情報を保護し、情報の漏洩をブロックする効果もある。

また、LISSはライブラリ形式のSDKを提供するため、サービスアプリ内に簡単に組み込むことができ、少ない開発要員でも短時間で強力なセキュリティを構築できるという利点がある。ユーザーは別々のアプリをインストールする必要なくセキュリティモジュールを適用できるという点も、LISSの特徴であり長所である。

LISSの画面キャプチャ防止、画面録画遮断、リモートコントロールアプリを検知して知らせる機能は、金融保安員や行政安全部でも勧告するチェック項目だ。行政安全部のモバイル対民サービスセキュリティ脆弱性点検ガイドによると、「対国民モバイルサービスで提供される各種情報を、ユーザがモバイル端末でキャプチャが不可能になるように制御する機能」を備えるなど、モバイルサービスからセキュリティ脆弱性を除去することを勧告している。

ロックインカンパニーのチェ・ミョンギュ代表は「モバイルアプリ市場規模が655兆に達するなどモバイルアプリ市場の成長とともにモバイルアプリに対する脅威も大きくなっている」とし「アプリを通じた情報流出防止と著作権侵害防止のためのアプリセキュリティ市場も成長するだろう」と話した。

ロックインカンパニーはLISSだけでなく、モバイルアプリ保護のためのLIAPP、セキュリティキーパッドLIKEYなどモバイルアプリセキュリティに注力する企業で、2018年グローバルリサーチ企業Gartnerの「Market Guide for Application Shielding」レポートでグローバル主要ベンダー社に選ばれており、2023年にはCYBER SEC 「Security」、「Runtime Application Self-Protection」の3部門で金賞を受賞した。