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ロックインカンパニーLIAPP、インドネシア最大国営銀行への供給契約締結

モバイルアプリケーションセキュリティ専門企業のロックインカンパニーがインドネシア最大国営銀行の一つにモバイルアプリセキュリティソリューション「リアプリ(Liapp)」を供給し、本格的な海外市場攻略に乗り出した。

ロックインカンパニーLIAPP、インドネシア最大国営銀行への供給契約締結

2022.01.12.

モバイルアプリケーションセキュリティ専門企業のロックインカンパニー(代表チェ・ミョンギュ)がインドネシア最大国営銀行の一つにモバイルアプリセキュリティソリューション「リアプリ(Liapp)」を供給し、本格的な海外市場攻略に乗り出した。

ロックインカンパニーは、インドネシア銀行のバンキングアプリの電子金融セキュリティ性確保のため、△アプリハッキング脅威検出△アプリ保護△アンチハッキングなど、アプリ運営に必要なすべてのセキュリティを提供するリアプリの供給契約を締結したと11日明らかにした。

リアプリはロックインカンパニーが特許を取得したモバイルアプリセキュリティ技術を基盤に自ら開発したオールインワン統合セキュリティソリューションだ。今回の事業でインドネシアバンキングアプリに△ソースコード難読化△アプリの上・変造防止△脱獄及びルーティング検知△メモリ保護などの機能を提供する。リアプリはそれぞれのセキュリティ機能が有機的に結合し、技術の重複と衝突することなく脆弱性を補完し、安定的にアプリを保護するため、複数のセキュリティ機能が必要な金融アプリに最も適したセキュリティサービスと評価されている。

また、リアプリは別途コーディング・プログラムなしでワンクリックでソースコード全体を保護するため、迅速な適用が可能であり、セキュリティが適用されたアプリは適用前の既存アプリと同レベルの高速実行速度でユーザーの利便性を確保し、強力なセキュリティと高速適用が必要な金融分野で注目されている。

特にロックインカンパニーの今回の事業受注は、東南アジア金融産業中心地に発展しているインドネシアで海外有数の企業を抜いて国内セキュリティ技術として認められたという点で大きな意味を持つ。世界4位の人口と80%に迫るスマートフォン普及率を誇るインドネシアは最近、モバイルフィンテック・バンキング・電子決済プラットフォームの成長で金融産業のメカとして急浮上したが、国民の低いセキュリティ認識で金融詐欺・犯罪が社会問題として浮上しており、アプリセキュリティ技術の導入が緊急だった。

今回の事業の主管社はインドネシアの最も古い国営銀行であり、リアプリ導入を通じて個人情報及び金融資産を安全に保護しながら自国民の金融詐欺被害を予防するだけでなく、国際金融取引規模拡大効果まで期待している。

ロックインカンパニーのチェ・ミョンギュ代表は「現在、東南アジア全域でデジタル金融市場が急速に発展するとともに、モバイルセキュリティ問題が話題に浮かび、リアプリを導入しようとする海外企業のラブコールが続いている」とし「今回の事業を皮切りにインドネシアをはじめとするベトナムなど新南方地域のアプリセキュリティサービス強化のために積極的な。

<ロックインカンパニーの概要>

ロックインカンパニーは金融機関をはじめ、公共、ゲーム、フィンテック、ヘルスケア、人工知能(AI)など多様な分野の顧客企業にリアプリを提供し、世界的に5000万を超えるデバイスに設置されたモバイルアプリケーションセキュリティ専門メーカーだ。国内主要顧客としては△KB金融グループ△アシアナ航空△コインワンなどがあり、スウェーデン、エジプト、チリ、シンガポール、インドネシア、タイ、日本、台湾などを含む世界各国のグローバル企業に強力なセキュリティサービスを提供している。また、グローバル専門リサーチ企業ガートナー(Gartner)で2017・2018年2年連続のApplication Shieldingマーケットガイドリストに選定され、海外でも強力なモバイルアプリセキュリティ技術を認められた。