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ロックインカンパニー、上半期内のすべてのアプリセキュリティソリューションiOSをサポート

モバイルセキュリティ専門企業ロックインカンパニーは、同社が発売したモバイルアプリセキュリティソリューション「リアプリオンサイト」と「リアプリビジネス」でiOSをサポートするための開発を進めており、上半期まで現在iOSをサポートしている2つの製品を含め、全製品でiOSアプリセキュリティサービスを提供する計画を明らかにした。

ロックインカンパニー、上半期内のすべてのアプリセキュリティソリューションiOSをサポート

2017.02.21.

iOSアプリセキュリティソリューション「リアプリオンサイト」、「リアプリビジネス」発売予定

セキュリティソリューション「リアプリ」4製品でiOSアプリセキュリティサービスを提供する

モバイルセキュリティ専門企業ロックインカンパニー(代表チェ・ミョンギュ)は、同社が発売したモバイルアプリセキュリティソリューション「リアプリオンサイト」と「リアプリビジネス」でiOSをサポートするための開発を進めており、上半期まで現在iOSをサポートしている2つの製品を含め、全製品でiOSアプリセキュリティサービスを提供する計画を明らかにした。

今回の開発の目的は、iOSアプリセキュリティソリューション導入のためにセキュリティサーバーを構築して管理することに不便を抱えている企業が、クラウドを介して追加のサーバー構築なしに5秒以内の短時間で簡単にアプリケーションセキュリティを適用して管理できるようにすることにある。

ロックインカンパニーが発売したセキュリティソリューションリアプリ製品のうち「フォーゲーム」と「フォーエンタープライズ」でiOSアプリセキュリティサービスを提供しているが、最近企業からiOSアプリセキュリティ問い合わせが急増すると、さらに2つの製品でiOSサポートすることに決めた。上半期内に発売された4つの製品でiOSアプリセキュリティを提供することはもちろん、製品の高度化を通じて顧客のリアプリ使用満足度を高めるように開発に拍車をかけていると関係者は説明した。

「リアプリオンサイト」と「リアプリビジネス」は、モバイルアプリの主要情報を完全に暗号化する技術でセキュリティをさらに強化し、コア技術の流出を防ぎ、アプリに対するハッキングの試みを源泉的に遮断するSaaS方式のアプリケーションセキュリティソリューションだ。

現在市販されているアプリケーション脅威検出、アプリケーション保護、アンチハッキングソリューションの3つの技術が融合し、有機的な結合を通じて技術の重複と衝突することなく、各機能が相互の脆弱性を補完し、効率的な動作を遂行することが特徴だ。

ハッキング技術が高度化するにつれ、これまでセキュリティが強いとされてきたiOSもこれ以上安全な状態では見られない。すでに国内外でiOS関連のハッキング事例が発生しており、セキュリティの懸念に対する声が高まっている。世界的に5億件のダウンロードを記録したゲーム「ポケモンGO」もiOSクラックバージョンが流通している。特にマルウェアが植えられて偽造されたアプリを個人ユーザーがダウンロードして使用すると、スマートフォンがマルウェアに感染するユーザー被害発生まで現れることがある。

開発されたアプリをAndroidとiOSに同時発売する傾向が増え、iOSアプリのセキュリティの必要性も増えている。ロックインカンパニーは、iOSに対するセキュリティ問い合わせが2015年に比べて2016年に3倍以上増え、平均3件の問い合わせ内容のうち1件がiOSアプリセキュリティに関するものだと説明した。現在アップルストアに登録されているアプリケーション数は220万個以上である。


ロックインカンパニー
ロックインカンパニーのソン・チュンウォン理事は「追加的に2つの製品でiOSアプリのセキュリティを提供することは、クラウドを通じてシングルソリューションでAndroidとiOSを同時にサポートすることで市場満足度を高めるための戦略の一つだ」とし、「現在iOSサポートだけでなく、リアプリのセキュリティを強化するための研究開発を進行中で、上半期内にアップデートを計画している」と明らかにした。

一方、ロックインカンパニーのアプリセキュリティソリューションリアプリは、金融、ゲーム、ショッピング、教育など伝統的な産業分野を含め、IOT、ウェアラブル、VRなど新技術産業分野に技術を提供しており、クラウド提供方式のリアプリオンサイト、リアプリビジネスとサーバー構築方式のリアプリフォーゲーム、リアプリフォーエンタープライズの4つの製品で構成されている。